石橋義正(キュピキュピ)/京都創生座番外編
『伝統芸能バリアブル』

 

|日程:2011年10月16日(日)

|場所:京都芸術劇場 春秋座
>> http://www.k-pac.org/

エロチックでキッチュな才能「キュピキュピ」×伝統芸能に生きる女たち、京都でしかありえない奇跡的邂逅!映像、演出を手がける石橋義正、造形作家の木村真束、グラフィックデザイナーの江村耕市の3人で構成された、映像&パフォーマンスユニット「キュピキュピ」。京都を中心に、パリやロンドンなど国内外で映像やインスタレーション作品を発表してきた。そんな彼らが、伝統芸能の新たな魅力を発信する「京都創生座」の番外編として、伝統芸能に生きる女たちのために新作を送り出す。昨年の大規模な個展での興奮冷めやらぬ中、浪曲や日本舞踊、和太鼓といった芸を通して歴史を身体の奥深くに織り込んだ女性たちとの“逢瀬”は、いかなるサイケデリックな反応を起こすのか!?

>> http://kyoto-ex.jp/program/soseiza/

 

|公演日時:
10月16日(日)13:00開演/17:00開演★

|ポスト・パフォーマンストーク:★10月16日(日)17:00終演後

|上演時間:75分

|料金・チケット:
3,000円(一般)
2,500円(ユース・学生)
1,000円(高校生以下)
※全席指定
※未就学児入場不可

|会場:京都芸術劇場 春秋座(京都造形芸術大学)
〒606-8271京都市左京区北白川瓜生山2-116京都造形芸術大学内 京都芸術劇場
TEL >> 075-791-8240
WEBSITE >> http://www.k-pac.org/

|クレジット:
演出・構成:石橋義正
長唄監修:杵屋勝七郎出演:能楽-青木涼子、日本舞踊-尾上京、花柳双子、長唄三味線-杵屋勝欣次、杵屋勝浩菜、杵屋浩扇、上七軒さと幸、浪曲-春野恵子、一風亭初月(曲師)、和太鼓-田原由紀、大谷加奈子、依田美津穂、小林杏里、井上朋美(打打打団 天鼓)、ダンス-高原伸子・高橋千佳・皆川まゆむ(キュピキュピダンサーズ)
テクニカルディレクター:關秀哉(株式会社 流)/舞台監督 串本和也(株式会社 流)/ビジュアルデザイン:江村耕市/映像:キュピキュピ/美術製作ディレクション:木村真束/振付:高原伸子/ヘアメイク:針尾清光/衣装デザイン:舩引亜樹/衣装製作:岩崎晶子/3D映像製作:株式会社ギャラクシーオブテラー/特殊メイク:JIRO/自由廊/特殊効果:伊井麻登/照明:川崎渉(株式会社 流)/サウンドデザイン:丸山正浩(創影コーポレーション)/制作:須知聡子
企画・製作:京都芸術センター/共同製作:KYOTO EXPERIMENT/主催:京都市

 

|Profile:

石橋 義正 Yoshimasa Ishibashi

1968年京都生まれ。1987年京都市立銅駝美術工芸高校日本学科卒業1993年英国立芸術大学映画科交換留学1994年京都市立芸術大学大学院美術研究科(造形構想)修了キュピキュピ主宰。映画監督。映像作家。1997年に製作した映画『狂わせたいの』はストックホルム国際映画祭正式出品、第8回日本映画プロフェッショナル大賞新人監督賞受賞。1998年よりアートユニット「キュピキュピ」の活動を開始。国内だけでなくニューヨーク、パリ、ロンドンなど海外でも展示会やライブ活動を続ける。2000年に異色のTV番組『バミリオン・プレジャー・ナイト』を製作。また2002年より製作を続ける短編シリーズ『オー! マイキー』が海外でも高い評価を得、2005年日経エンターテインメント「世界が認めた日本のヒットメーカーベスト100」にあげられる。

 

キュピキュピ

1996年結成。京都を中心に活動する映像&パフォーマンスユニット。主宰で映像と演出を手がける石橋義正、造形作家の木村真束、グラフィックデザイナーの江村耕市の3人で構成される。ポンピドゥセンター、ニューヨーク近代美術館、テートモダンなど国内外の現代美術にて映像やインスタレーション作品を出品。また同時に、映像と照明を制御し、ビジュアル性とエンターテインメント性の強いライブパフォーマンスも行っている。

 

KYOTO EXPERIMENT
京都国際舞台芸術祭

>> http://kyoto-ex.jp/