Future Beauty 日本ファッション:不連続の連続

 

|会期:2014年3月21日(金・祝)~ 5月11日(日)、9:30〜17:00
(会期中の毎週金曜日は午後8時まで開館。いずれも入館は閉館の30分前まで)

|休館日:毎週月曜日 *ただし4月28日(月)、5月5日(月・祝)は開館

|場所:京都国立近代美術館
京都市左京区岡崎円勝寺町
>> http://www.momak.go.jp/

 

日本のファッションが持つ創造性とは何か? そこに潜む文化的背景とは何か? 本展は現代ファッションを先導した三宅一生、山本耀司、川久保玲から服と人との新たな関係性の構築を目指すゼロ年代のデザイナーまで、世界に評価される日本のファッションの独自性を、服や写真、映像などさまざまな表現形式で通観します。時代の先端を歩むデザイナーの才能を最大限に引き出し、その思想の具現化を支えたのは、日本の〈着る〉文化の伝統でした。京都服飾文化研究財団(KCI)の収蔵品を中心に構成しながら、京都から発信され続ける工房や職人の技術がもつ新たなポテンシャルを、改めて問い直します。

オフィシャルサイト
>> http://www.kci.or.jp/exhibitions/fb/index.html

 

|入場料:
一般/当日:1,200円、前売:1,000円、団体:900円
大学生/当日: 800円、前売:600円、団体:500円
高校生/当日:500円、前売:300円、団体:200円
中学生以下/無料

 

|関連イベント:

PARASOPHIA+Future Beauty共同プロジェクト
クリス・デルコン氏 (テート・モダン館長)特別講演会

「21世紀のための美術+建築――テート・モダン」
[日時]:4月4日(金)午後7時~8時30分(午後6時30分開場)
[会場]:京都国立近代美術館 1階ロビー
[定員]:150名(午後5時から1階インフォメーションにて整理券を配布します)
※聴講無料、逐次通訳付き
関連リンク:PARASOPHIA: 京都国際現代芸術祭2015

 

連続レクチャー

■第1回「京都の伝統、現在から未来へ―革新と挑戦」
[講師]:串野真也氏(MASAYA KUSHINOデザイナー) × 細尾真孝氏(株式会社細尾 取締役)
[日時]:3月22日(土)午後2時~3時30分
事前申込制(2月24日(月)より受付開始)

■第2回「色を着る、色を脱ぐ―アンリアレイジと京都の技術」
[講師]:森永邦彦氏(ANREALAGE デザイナー)
[日時]:4月19日(土)午後2時~3時30分
事前申込制(3月17日(月)より受付開始)

■第3回「いま、輝く燈火を―伝統とモードをつなぐ」
[講師]:堀畑裕之氏+関口真希子氏(matohuデザイナー)
[日時]:5月3日(土)午後2時~3時30分
事前申込制(4月7日(月)より受付開始)

[会場]:京都国立近代美術館 1階講堂
[定員]:100名、事前申込制
※聴講無料、未就学児の入場はご遠慮ください
[お申込・お問い合せ先]:京都服飾文化研究財団(KCI)
TEL:075(321)9221(受付時間:月~金の午前9時30分~午後5時)
※定員に達し次第締切とさせていただきます。

 

ワークショップ「ファッションと対話」
[日時]:3月30日(日)午前9時30分~12時30分(予定)
[会場]:京都国立近代美術館 1F講堂・3F展示会場
※本ワークショップの受け付けは、定員に達しましたので終了いたしました。
<詳細はコチラ>

 

子どものためのワークショップ
「キッズ・ファッション・ファクトリー ~えがいて、切って、Tシャツをつくろう~」
[日時]:4月20日(日)午後2時~4時
[会場]:京都国立近代美術館 1階講堂
[対象]:園児~小学生(低学年以下は要保護者同伴)
[定員]:15名
[参加費]:500円(材料費として)
[お申込・お問い合せ先]:京都服飾文化研究財団(KCI)
※本ワークショップのお申込は、3月17日(月)からです。

 

 

|主催:京都国立近代美術館 公益財団法人 京都服飾文化研究財団